- Home
- イシダラボ
カテゴリー:イシダラボ
-
【共有名義の不動産、将来どうする?】兄弟での共有物件こそ“早めの選択”が資産を守るカギです ─ ある相談事例から学ぶ、共有不動産の落とし穴と売却戦略 ─
「兄妹で不動産を相続したけれど、特に問題もないし、当面はこのままで大丈夫だろう」そんなお気持ちの方は多いと思います。 ですが、不動産というのは“動かない資産”でありながら、相続・名義・権利といった「人の事情」に大きく左… -
【古家付き土地】買主は誰なのか? 買取業者・不動産投資家・一般エンドの違いと、それぞれに売る戦略とは
こんにちは。広島市南区段原で不動産業を営んでおります、株式会社イシダの石田です。 築年数が古くなり、建物自体の価値がほとんどない――いわゆる「古家付き土地」を売ろうとしたとき、「誰に買ってもらえるのか?」というのは非常… -
【築古物件を所有されている方へ】
【築古物件を所有されている方へ】 建物の価値が“下がりきる前”に、選択肢を持ちませんか? こんにちは。広島市南区段原で不動産業を営んでおります、株式会社イシダの石田です。 築30年、40年、あるいは50年を超えるよ… -
【特集】「イシダ」という社名に込めた意味― 名字を社名にするという覚悟と、“石”のような会社であるという誇り ―
はじめに:社名に意味なんて必要なのか? 企業のホームページやパンフレットを見ると、よくこんなフレーズを目にします。 「私たちの社名には、〇〇という想いが込められています」「アルファベットには、A=Ambiti… -
【解説】前の道路が“私道”だったらどうする?
「通行承諾書」が必要になるケースとその意味とは? こんにちは、広島市南区で不動産業を営む株式会社イシダです。今回は不動産売買や住宅ローンを検討されている方が意外と知らない、「私道と通行承諾書の問題」についてお話します。… -
「この家、見てみませんか?」と声をかける前にしていること
◆ 内覧は、ただの“見学”ではない 土日になると、私たち不動産業者は多くの物件を内覧案内しています。 でも、その裏ではたくさんの準備があることをご存じでしょうか? 買主様に「この家、いいですね」と思っていただくた… -
「高く売れる」という言葉に注意。専任媒介の裏にある“責任感”の話
◆ 「この業者は高く言ってくれたから…」という選び方の落とし穴 不動産売却の面談をしていると、こんな話がよく出てきます。 「A社は3,000万円と言ってくれました。B社は2,700万円でした」 「だったらA社に頼みま… -
空き家を持つあなたへ。不動産会社が“手紙”を入れる本当の理由とは?
◆ 空き家を巡る現実 広島市の段原や竹屋町などを歩いていると、「あれ?これ人が住んでいないのでは…」と感じる建物に出会うことがあります。 草が伸び放題、ポストにはチラシが溜まり、カーテンも閉じっぱなし。私たち不動産業者… -
買取と仲介、どう違うの?
不動産を売るときに必ず出てくる2つの選択肢——それが「買取」と「仲介」です。この2つ、言葉はよく聞くけど、具体的にどう違って、どちらを選べば良いのか、迷われる方も多いのではないでしょうか。この記事では、不動産のプロとして… -
この家、本当に今が売りどき?
「売るなら今かな…」「でももう少し待てば上がるかも」そんな風に悩んでいる方、多いのではないでしょうか。実はその迷いこそが、不動産売却における最大のリスクかもしれません。 今回は、「今が売りどきか?」という問いに対しての… -
築40年の戸建て、売れると思いますか?
私たちはこれまで、築年数が50年を超えた家、接道条件が悪い家、傾きのある家など、様々な「難あり物件」に向き合ってきました。そして一つだけ、確信を持って言えることがあります。 世の中に売れない不動産はありません。… -
急いで売ると損しますか?
不動産を売却する際、多くの方が抱える疑問のひとつが「急いで売ると損になるのか?」というものです。結論から言うと、「状況次第で損をする可能性はあります」が、必ずしもそうとは限りません。むしろ、「急ぐべき理由」が明確であれば… -
売却価格ってどうやって決まるの?
不動産を売却する際、「いくらで売れるのか?」は誰もが気になる最大のポイントです。ですが、その価格は単に「相場表」や「路線価」で決まるわけではありません。不動産の価格は、もっと複雑で、もっと人間的で、もっと市場的です。 … -
急いで売ると損しますか?
結論から申し上げますと、「損する可能性は高まります」。しかし、状況によっては「損ではなく、むしろ得」という判断になることもあります。 ◆なぜ急ぐと損に繋がるのか? 不動産の価格は、需要と供給、立地、築年数、状態な… -
売却と賃貸、どっちが得ですか?
不動産を手放すべきか、それとも貸して収益化すべきか。この問いは、不動産を所有している方なら一度は悩むテーマです。「売却か賃貸か」という選択は、その人のライフプランや資産戦略に直結する大きな判断になります。 本記事では、… -
相続した家、どうする?
【Q】相続したけど誰も住む予定がない家、どうすればいい? A:早めに「売却」か「利活用」を検討すべきです。維持するだけで毎年コストが発生するため、経済合理性の観点から、放置は最も非合理的な選択肢になります。 なぜ… -
古家付き土地をそのまま売りたい
– 売却条件と価格決定のリアルな話 – 「古い家が建ったままの土地、どうすれば売れるの?」そんなご相談をよくいただきます。 結論から言えば、古家付きのままでも十分売却は可能です。実際、不動産市場では「古家付き土地」と… -
不動産売却Q&A 〜準一と晴美の仁義なき問答・マンション編〜
「マンション、売るとき気ぃつけることあるんか?」の巻 [word_balloon id="1" size="L" position="L" name_position="under_avatar" radius="tr… -
住宅ローンの返済が厳しくなってきた
―“持ち家”が重荷になる前に考えておきたいこと― 1. 住宅ローンの「厳しさ」とは 住宅ローンは、人生の中でも最も大きな借入です。だからこそ、「毎月の返済がきつい」「ボーナス払いが重い」「金利が上がるかも」といった不… -
相続したが誰も住む予定がない
── 不動産は“保有”よりも“再構築”の時代へ 「親から不動産を相続したけれど、誰も住む予定がないんです。」 そんなご相談を、実際にいただくことがあります。兄弟姉妹はそれぞれ自分の家庭があり、遠方に住んでいる。自分も…