
こんにちは。株式会社イシダの石田準一です。
今回は、ちょっと変わった視点から「不動産売却」についてお話しします。
テーマはずばり──
「サプリ=リスクヘッジ」
です。
目次
サプリを飲む理由って何だろう?
私自身、毎日の生活の中で「マカ」と「オルニチン」のサプリメントを取り入れています。
目的ははっきりしています。
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活力維持
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肝機能のサポート(特にお酒を飲む習慣が長かったため)
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疲れの蓄積を防ぐ
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将来の体調悪化を未然に防ぐ
つまり、「今は問題ないけれど、将来の不調に備えるため」に飲んでいるのです。
これって、不動産にもまったく同じことが言えると思いませんか?
不動産売却という“備え”
多くの人は、不動産を売るタイミングを「明確な問題」が起きてからと考えがちです。
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空き家になった
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税金が上がった
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相続トラブルになりそう
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修繕が追いつかない
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収益が出ない、空室が続く
でもそれって、言い換えれば「体調が崩れてから医者に行く」ようなもの。
不調を感じてからサプリを飲むのでは遅いのと同じで、
“まだ元気なうちに備える”という行動が、資産においても重要になるのです。
サプリメントと思考が重なる「売却の選択」
| サプリを飲む理由 | 不動産売却に置き換えると? |
|---|---|
| 今は大丈夫だが、将来が心配 | 今は使えているが、いつまで維持できるかわからない |
| 今すぐ効果が出るものではないが、将来のために | 売った資金はすぐ使わなくても、備えておけば動ける |
| 続けることで体調を安定させる | 定期的に資産を見直すことで、家計も安定する |
| 医者に頼る前に、自分でできる健康対策 | トラブルになる前に、自分で資産整理できる状態を作る |
不確実な未来に対して“自分の選択肢”を持つことの強さ
病気と同じように、不動産も「ある日突然リスクが噴き出す」ことがあります。
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近隣にタワマンが建って地価が下がった
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管理組合が機能不全になった
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築年数により融資がつかなくなった
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相続人の関係が変わった
こうした「不確実性」には、誰も完全に備えることはできません。
でも、選択肢を持っておくことはできる。
サプリを飲んでおくこと、
不動産の価値を定期的に把握しておくこと、
将来売るとしたら「いつ・いくらで・どこに売るか」の仮シナリオを描いておくこと。
それだけで、「いざというとき」に慌てることがなくなります。
それがまさに“リスクヘッジ”です。
不動産の“体調チェック”をしてみませんか?
健康診断を年に一度受けるように、
不動産も「現状を知っておく」ことはとても大事です。
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現在の市場価値はいくらか
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売るならどんな方法が適しているか(仲介?買取?)
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どんな税金がかかるか
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築年数やローンの状況はどうか
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万が一、急ぎで売るとしたらどれくらいで売れるか?
こういった情報を整理しておけば、未来の不確実性に対する“防御力”が格段に上がります。
まとめ:
サプリメントは、未来への備え。
不動産売却の検討もまた、未来への備え。
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今すぐ売るつもりはなくても
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今すぐ問題があるわけでもなくても
将来の自分のために、「自分で納得して資産をコントロールする力」をつけておく。
それは決して無駄ではなく、むしろ賢く前向きな生き方の選択肢です。
ご相談・資産チェックだけでも大歓迎です
「体調チェック」と同じで、不動産の相談も早ければ早いほど柔軟な選択ができます。
ぜひ、お気軽にご連絡ください。
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広島市南区段原日出1丁目7-12
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次回は「鯖缶=第三者視点(プロの存在)」編をお届けします。
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