古い戸建て住宅の売却方法

“みつぎ団地 新築建売販売開始”
古い戸建て住宅の売却方法

「築年数が古い家って、本当に売れるんだろうか?」

そんな不安を抱えながら、なかなか一歩が踏み出せない方へ――。

私たちイシダは、広島市の段原で夫婦二人三脚で営んでいる、ほんの小さな不動産会社です。派手な広告や、キラキラしたホームページはありません。でも、顔の見える距離感と、地に足のついたアドバイスで、これまで数多くの「古い戸建て」の売却に向き合ってきました。

今回は、そんな私たちだからこそお伝えできる、古い戸建て住宅の売却方法について、正直に、丁寧に、書いてみようと思います。

まず「売れない家」はほとんどない

築40年、50年を超えるような戸建てでも、売れるかどうかは「需要と価格のバランス次第」です。

「こんなに古いのに、ほんとに買う人がいるの?」と疑いたくなる気持ちも分かります。でも、事実として、売れています。

もちろん、価格は新築のようにはいきません。むしろ「土地の値段に建物がついている」という感覚になることもあります。でもそれでも、「買って、自分でリフォームしたい」「建て替えて使いたい」という方が一定数いるのが現実です。

広島市内の「古い戸建て」は、基本的に解体前提です

広島市内で築年数の古い戸建てを売却する場合、多くは「解体して土地として売る」前提で話が進みます。

特に旧市内(南区・中区・西区など)では、再建築の可否や建物の構造(木造かRC造か)によっても異なりますが、建物の価値を評価して売るというよりは、土地としての評価に置き換えて売ることがほとんどです。

これは、買主側の心理も関係しています。

「古い建物をそのまま買って、万が一あとで問題が出たらどうしよう…」

そう思うのは、買主も不動産業者も同じです。特に築年数がかなり経っている場合や、雨漏り・シロアリ被害・傾きなどの懸念がある場合には、「もういっそ解体してしまって更地にした方が安心」という結論になることが多いのです。

一方で、郊外や田舎暮らしニーズには「そのまま売る」選択も

一方、広島市の郊外や安芸郡、さらには県北などでは、建物をそのまま使いたいというニーズも根強くあります。

「古民家に住みたい」「自分でリノベーションしたい」「田舎で静かに暮らしたい」という方にとっては、築年数が古くてもむしろ「味」として受け止められるケースも多いです。

つまり、「そのまま売る」か「解体前提で売る」かは、物件の立地とターゲット次第というわけです。

特殊な例:エキニシのような再建築不可エリア

また、広島市内でも例外的なエリアがあります。

たとえばエキニシ(広島駅西側の路地裏エリア)のような、再建築ができない場所では、「解体したらもう建てられない」という事情から現状の建物を残したままで売却されるケースがほとんどです。

この場合、購入者も「リフォームして活かす」ことを前提に購入します。つまり、建物が古くても壊せない=そのまま使うしかないという現実があるのです。

結論:売却方法は「現地を見ないと分からない」

古い戸建てを売却するとき、「どんな売り方がいいのか」は、建物の状態だけでなく、

  • 場所

  • 建て替えの可否

  • 建物構造(木造 or RC)

  • ターゲット(個人 or 業者)

などによって全く違ってきます。

だからこそ、机上の査定やオンライン診断だけで判断せず、まずは現地を見せていただくことが大切です。

イシダは、そういった現地調査や方針のご相談を、肩肘張らずに受け止める「まちの不動産屋さん」でありたいと思っています。

売却までの流れと考え方

まずは現地を見せてください。

写真だけでは分かりません。築年数や外観のイメージでは「これは厳しい」と思っても、現地に行ってみると「むしろ味がある」と感じることも多いです。私たちが見れば「売る方法があるかどうか」は分かります。

現状のままで売るのか、片付けをするのか。

空き家になって久しい物件は、まず片付けが必要かどうかの判断から始まります。片付けにお金がかかる場合は、無理に進める必要はありません。片付けせず「そのままで」売却できることも多く、実際そういう売却が主流です。

買主は「個人」か「業者」か。

築年数の古い戸建ての場合、「自分で住むために買いたい」という個人よりも、「解体して土地として活用したい」「再販したい」という業者さんの方が現実的な買主になります。

この場合、収益性を重視するため価格はシビアになりますが、「確実に、早く売る」ことができる選択肢です。

「売れない」ではなく「価格が合っていない」だけ。

反応がない、内見が入らないというときは、「物件が悪い」のではなく「価格が市場とズレている」だけかもしれません。価格を見直すことで一気に反応が出ることもあります。

私たちは「売主さんを否定しない価格調整」を心がけています。

最後に:私たちは「派手な会社」ではありません

株式会社イシダは、大手のように毎日何十件もお問い合わせがあるわけではありません。ですが、一つ一つの物件にしっかりと向き合って、最後まで責任を持ってお手伝いする自信があります。

「古い家だから」「こんな場所だから」とあきらめる前に、ぜひ一度ご相談ください。

築年数がどれだけ経っていても、その家にはその家なりの「売れる道」があります。

私たちはそれを一緒に探す、小さなパートナーです。

お問い合わせ先

株式会社イシダ
広島市南区段原日出1丁目7-12
090-8157-3165(売却専用)

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