【特集】「イシダ」という社名に込めた意味― 名字を社名にするという覚悟と、“石”のような会社であるという誇り ―

“みつぎ団地 新築建売販売開始”
「イシダ」という社名に込めた意味~地元に根差し、誠実に資産を支える~

はじめに:社名に意味なんて必要なのか?

企業のホームページやパンフレットを見ると、よくこんなフレーズを目にします。

「私たちの社名には、〇〇という想いが込められています」
「アルファベットには、A=Ambition、B=Brilliance、C=Challengeという意味があります」

どれも素晴らしい言葉です。でも正直なところ、こう思ったことはありませんか?

「……後から考えた“こじつけ”じゃない?」

私たち株式会社イシダも、「社名の意味を教えてください」と聞かれることがあります。
でも実のところ、「イシダ」は社名に意味を込めて名づけた会社ではありません。


創業者の名字、それがそのまま社名になった会社

株式会社イシダの社名は、創業者・石田がそのまま社名にしただけです。
カタカナで書くと「イシダ」ですが、元は建築設計事務所「石田建築設計事務所」。
1975年の創業から、建築の図面を引く仕事に始まりました。

そして、建物を設計する中で、土地と建物に関わる仕事の奥深さ、可能性、そして難しさを実感しました。

  • 建物を設計して終わりではなく、その後の活用や売却、相続まで考えたサポートが必要だと気づいた

  • そのために、建築士から「宅建業」へと事業の幅を広げていった

  • そして現在、不動産の売買・賃貸・管理・再活用といった、不動産の「実務全般」を担う会社へと進化しました

つまり、「建物をつくる」から「資産として動かす」までを一貫して支える会社になったのです。


「名前を社名にする」=ごまかしがきかない働き方

なぜ私たちが「イシダ」という名前を変えなかったのか。
それは、“仕事の結果が名前に直結する”という責任感を、ずっと大事にしてきたからです。

「石田」という名字を会社名にしているということは、
お客様にとっても、関係者にとっても、

「この仕事、石田って人がやったんだよね?」

とすぐに分かるということ。つまり、ごまかしがきかない。
社員がミスをすれば、それは社名の信用に直結します。
社長が横柄に対応すれば、それも「イシダって会社ってそういうとこ」になります。

だからこそ、真剣に、丁寧に、嘘をつかずにやるしかない。

それが、名字を社名にしている会社の宿命であり、誇りでもあるのです。


「石=土台」。会社のあり方を象徴する“イシ”のイメージ

もう一つ、社名の「イシダ」には自然と重なっていったイメージがあります。
それが「石」という漢字がもつ意味です。

石は、動かない。揺るがない。支える。積み重ねる。
私たちは、まさにそういう仕事をしています。

  • 「売って終わり」ではなく、資産としての意味を一緒に考える

  • 「とりあえず買う」のではなく、長期的な価値を見据えて提案する

  • 「流行の建物」ではなく、地域に根ざした建物を活かす提案をする

つまり私たちは、「表面を飾る」よりも「土台を整える」会社なのです。


「小さな会社」であることが、“イシダらしさ”になる

大手不動産会社には、全国規模のブランドや情報量、対応の均質さがあります。
一方、イシダにはありません。

でも、だからこそできることがあります。

  • 社長が直接動く。査定にも、現地確認にも行く。

  • 経営者自身が顧客の背景や感情を読み取り、提案できる。

  • 案件が集中しないぶん、一件一件に向き合える時間と熱量がある。

  • 営業トークではなく、生活者としての視点・地域住民としての目線で語れる。

それが、「イシダらしさ」という差異化なのです。


「地元を歩いて30年」― 地域に根を張るということ

私たちは、広島市南区・中区エリアを中心に、地域に根ざした仕事をしています。

代表の石田準一は、竹屋小学校・国泰寺中学校の卒業生。
段原エリアで育ち、家族と共に現在もこの地に暮らしています。

だからこそ、地元のことは地図には載らない情報まで分かる。
・あのマンションの管理状況はどうか
・通学路の治安は?
・地主さんはどんな考え方をする人か?
・この道は雨の日にどうなるか?

そういう、「ネットに載らない知識」と「地元の人間としての信頼」が、私たちの財産です。


【図解】「イシダ」という名前に込められた意味

以下の図は、私たちの社名に込められた想いを視覚化したものです。

  • 左側:「地に足のついた仕事」=設計・調査・査定・売却の実務力

  • 右側:「目の前の人に応える誠実さ」=相談対応・説明責任・信頼関係

その両方を支えているのが、中央の社名「イシダ」です。

イシダの社名の意味の図解イラスト


「名前に意味を後付けしてもいいのか?」

ここで最初の問いに戻ります。

「社名に意味なんて、あとからこじつけてもいいのか?」

私たちは、「いい」と思っています。

なぜなら、会社の名前は“ラベル”ではなく、“旗”だからです。
働く私たち自身が、「この名前に恥じないように」と思い、行動する。
お客様が、「この名前なら信用できる」と思って相談してくださる。

その時点で、社名は“意味のあるもの”になっているのです。


最後に:イシダという名前に、責任を持って働くということ

「イシダ」という社名に特別なストーリーはありません。
でもそこには、「顔を出して仕事をする」「看板を背負って向き合う」という覚悟があります。

不動産という分野は、お客様の人生の転換点に関わるものです。
相続、老後、移住、住み替え──そのどれもが、一人ひとりのドラマです。

私たちは、そのドラマの中で、“石”のようにしっかりとした土台で在りたい。
だから、これからも「イシダ」という名のもとに、嘘をつかず、真正面から、仕事に向き合い続けます。


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