
~築年数がネックにならないための、現実的な提案~
「うちの家、もう築40年…売れるのかな」
そんなご相談、株式会社イシダでは日常茶飯事です。
結論から言えば、築古物件でも「工夫次第」でちゃんと売れます。
広島市内には、昭和の住宅地や団地、昔ながらの町家が多く残っています。
築年数だけで「売れない」と決めつけるのは早計です。
ここでは、私たちイシダが日々実践している
“築古でもちゃんと売れるための3つの工夫”をご紹介します。
目次
工夫①「古さを隠す」のではなく、「古さを活かす」
築古物件の魅力は、“味わい”にあります。
無理に新しく見せようとするよりも、
レトロ感や素材感をそのまま伝えた方が、共感されることが多いです。
例えば…
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古い木枠窓や障子 ⇒ 写真で風情を伝える
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昭和っぽいタイル ⇒ レトロ好きにはたまらない
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築年数を伏せず、むしろ「昭和〇年築」と前向きに打ち出す
物件の「記憶」としての価値を伝えることで、
“築古”はむしろ個性やブランドになり得ます。
古さを“活かす”という発想が、売却の突破口になる
— 無理に若作りせず、「年相応の魅力」を前に出す —
築40年・50年ともなると、壁紙も床もくたびれてきます。
浴室やキッチンも、今どきの“ピカピカ”とは程遠い。
だからといって、「リフォームしないと売れない」と思い込むのは早計です。
むしろ私たちは、“その古さをどう見せるか”にこそ、
売却のチャンスが眠っていると考えます。
「古い=価値がない」ではなく「古い=歴史がある」
広島市内でも、昭和の香りが残るエリア(段原・的場町・舟入・国泰寺など)では、
古い建物に味わいを感じる買主層が一定数います。
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昭和のガラス戸や欄間
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土間や縁側
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タイル張りの洗面台や浴室
これらを**“壊すのではなく残して活かす”**という選択が、
「ここに住んでみたい」「改修しながら暮らしたい」という声につながることがあります。
特に、最近は“DIY志向”や“レトロブーム”もあり、
自分好みにアレンジする楽しみを求める層には刺さります。
「隠す」「新品にする」にはお金がかかる
ゼロから全面リフォームをすると、数百万円かかります。
しかし、それを買主が求めているとは限りません。
買主によってはむしろ、
「中途半端にリフォームされた物件」より、
「素材そのままの方が自由に手を入れられていい」と感じることも多いです。
つまり、リフォームは“やる・やらない”ではなく、“どこを残し、どこを整えるか”の判断が重要です。
イシダが実際に行っている「見せ方の工夫」
築古の物件を販売する際、イシダでは次のような工夫をします。
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“昭和レトロ”を前面に押し出した写真構成
⇒ 照明のトーンや色合いも工夫し、あえて古さを魅力に変換 -
物件紹介文に「レトロ」「味わい」「懐かしさ」などの言葉を使う
⇒ 「古いけど心惹かれる」という反応が増えます -
購入後にどう活かせるかの“暮らしのイメージ”を添える
⇒ たとえば「古いキッチンに棚を付けてカフェ風に」「縁側で読書する生活」など
こうした“言葉と写真の演出”だけで、お問い合わせの数が一気に変わることもあります。
小さな会社だからこそ、物件の個性を“語れる”
大手の不動産会社では、築年数で機械的に「売れにくい」と判断される物件も多いです。
しかし、私たち株式会社イシダは違います。
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一物件一物件にきちんと向き合う姿勢
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古さに価値を見出す視点
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小回りが利く提案力
それが、築古物件の売却における“最大の武器”です。
工夫②「ターゲットをエンドユーザーではなく“業者”に切り替える」
— それが築古物件売却の“近道”になる —
築40年、築50年の物件。
「少しリフォームして、個人の買主を探そう」と思っていませんか?
しかし現実には、エンドユーザー向けの販売が最も難航しやすいのが築古物件です。
なぜなら、購入する側の目線・制約・想像力には限界があるからです。
そこで私たちイシダがご提案するのが、
“エンドユーザーに売る”という発想から、“業者に売る”という戦略への転換です。
なぜ、築古物件はエンドユーザーに売りにくいのか?
理由は、以下のように明確です。
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住宅ローンの審査が厳しくなる
⇒ 特に旧耐震(昭和56年6月以前の建物)は、金融機関の評価が低い。 -
大規模リフォーム費用を見込めない個人が多い
⇒ 表面的な内装リフォームでは済まないケースがほとんど。 -
将来的な価値やリスクへの不安
⇒ 「何年住めるのか」「売却できるのか」など、想像できず不安が先立つ。
つまり、**“買いたくても買えない”“買っても維持できない”**のが現実なのです。
業者がターゲットになると、売却は一気に現実的になる
私たち株式会社イシダを含む不動産業者は、
「古いから買わない」ではなく、
「古いからこそ買う理由があるか?」という目線で見ています。
たとえば…
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区画が大きければ 分筆して再販
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再建築が可能なら 更地にして販売
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現状のままでも リノベーションして再販
このように、エンドユーザーが“悩むだけ”の物件も、
業者にとっては**「仕入れ物件」としての選別対象**になるのです。
買取によるメリット(=スムーズで確実な売却)
イシダのような零細業者が直接買い取る場合、
売主様にとって以下のような利点があります:
| 項目 | エンドユーザーへの売却 | 業者による買取 |
|---|---|---|
| 販売期間 | 長期化しやすい | 数日〜数週間で完了 |
| 価格交渉 | 厳しい指摘や値引き要求が多い | 査定ベースで即決することが多い |
| 瑕疵担保責任 | 原則、負担が求められる | 原則「現状有姿」でOK |
| 室内片付け | 不要な荷物の処分が必要 | 内容によってはそのままでも可 |
つまり、“確実性とスピード”を求めるなら、業者への売却が圧倒的に合理的です。
イシダが“業者視点”であなたの物件を評価します
私たちは、不動産の「住む場所」としての価値だけでなく、
「使い方」「組み換え方」「収益化の方法」まで踏まえて査定・判断します。
だからこそ、「これは売れないかも」と思っていた物件でも
“面白い物件ですね”と言われることがよくあります。
売却方法を見誤らないことが、資産の出口戦略を決める
築古物件を無理に“商品化”しようとして疲弊するよりも、
プロの業者にとって価値があるかを見極めることが、
売却成功への一番の近道です。
株式会社イシダは、
築古物件にこそチャンスがあると知っている零細事業者です。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
工夫③「現状のままで、写真の撮り方・見せ方を工夫」
— “何を直すか”より“どう見せるか”が勝負 —
築古物件を売るうえで、
「室内ボロボロだから、写真を撮るのが恥ずかしい」
そんなふうに感じたことはありませんか?
でも、実はその“現状のまま”が武器になることもあるのです。
私たちイシダが大切にしているのは、
「物件を飾ること」ではなく「物件の空気感を伝えること」。
そしてそれは、写真の撮り方ひとつで大きく変わります。
iPhoneとPixel、それぞれの強みを活かす
◉ iPhoneの強み:バランスの取れた自然な写り
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写真の色味が「ナチュラル」で、肉眼に近い印象に仕上がる
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暗い室内でも自動補正で明るく見せてくれる
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HDR処理が優れており、窓からの明かりをきれいに捉えられる
→ レトロな素材感(木、障子、畳など)を柔らかく見せたいときに有効
◉ Pixelの強み:ディテール重視のクリアな描写
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暗所性能が高く、明るく写す能力が非常に高い
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くっきりとしたライン、コントラストが強く出る
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シャープネスが効いており、構造の“クセ”をしっかり伝えられる
→ 劣化箇所や壁の質感、間取りの特徴などを“誤魔化さず”誠実に伝えるのに向いている
イシダのように築古に強い零細事業者であれば、
この2台の使い分けが大手には真似できない情報発信力になります。
構図で印象が変わる
どんなに古くても、写真の構図と光の取り方で第一印象は劇的に変わります。
【具体的な工夫】
| テクニック | 効果 |
|---|---|
| 朝〜午前中の撮影(東向き) | 自然光で明るく清潔感が出る |
| 窓を開けて「空気感」を演出 | 閉塞感を払拭。風通しの良さを想像させる |
| 足元を映さず、腰高目線で撮る | 傷んだ床を避け、壁面の味を見せる |
| スマホの「グリッド表示」をオン | 水平・垂直を正確に撮影でき、信頼感アップ |
| 室内に観葉植物か照明小物を置く | 1点あるだけで“生活感のない写真”が“暮らしのある写真”に変わる |
【NG例】
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照明なしで真っ暗な部屋を撮る
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片付いていない台所・脱衣所のクローズアップ
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歪んだ構図で、傾いたように見える壁や床
撮影する前にやっておくべき“小さな工夫”
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窓とサッシの拭き掃除(光の透過率が全然違います)
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台所のシンクは空にして、スポンジや洗剤は隠す
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洗濯物・生活感のある小物はすべて撤去
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もしできるなら、古い布団や畳は一時撤去してスッキリ感を出す
「何をリフォームするか」よりも、「何を一時的に隠すか」で印象は変わるのです。
築古=“物語のある写真”が刺さる
ピカピカの新築とは違い、築古物件に求められているのは「完璧さ」ではありません。
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家族の思い出が染み込んだ床
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昭和の香りが残る造り付けの収納
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少し歪んだ柱の先にある「これからの暮らしの余白」
こういった“物語を感じる1枚”を撮れるのは、
写真の中に**「残すべき空気」と「引くべき距離感」**を知っている者だけです。
私たちイシダは、その“空気を読み、写す”ことができます。
まとめ:「築古=売れない」ではありません
築年数だけを見て、「売れない」と思っていませんか?
実際は、“売るための工夫”を知っているかどうか、です。
株式会社イシダでは、
広島市内の築古物件を多数取り扱ってきた経験と、
少人数体制だからこそできるきめ細やかな提案があります。
一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。
大手では扱わないような物件でも、
私たちだからこそ売れる形に整えられるかもしれません。
お問い合わせ先
株式会社イシダ
広島市南区段原日出1丁目7-12
090-8157-3165(売却専用)
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