
◆ 内覧は、ただの“見学”ではない
土日になると、私たち不動産業者は多くの物件を内覧案内しています。 でも、その裏ではたくさんの準備があることをご存じでしょうか?
買主様に「この家、いいですね」と思っていただくために、 私たちは多角的な視点で物件を研究します。
◆ 事前に調査している主なポイント
- 築年数とリフォーム履歴
- 水回りの状態(配管の劣化など)
- 境界杭の有無
- 接道状況と建築基準法との関係
- 売主様が伝えきれていない良さ(たとえば風通し、光の入り方)
こうした点を一つずつ整理して、 「どう伝えたら買主様が生活をイメージできるか」 を考えておきます。
◆ 内覧時に意識する“伝え方”の工夫
- 良い点は生活シーンとセットで伝える
「ここは南側で光が入って気持ちいい場所です。朝コーヒー飲むのに最適ですよ」
- 改善が必要な点は、“手が入れやすさ”を示す
「このクロスは少し焼けていますが、張替えで簡単に印象が変わりますよ」
- 設備関係は「交換履歴」がポイント
「給湯器は5年前に交換済み。お風呂も10年前にリフォームされてます」
◆ 売主様にとっての内覧の意味
売却とは、誰かにバトンを渡すことです。 そのためには、物件の良さを正しく伝えるプロセスが欠かせません。
私たちは、 「なんとなく案内する」のではなく、 「伝えるための内覧」を意識して買主様にご案内しています。
それが結果として、
- 条件交渉がスムーズ
- 成約までの期間が短い
- 価格も妥協しすぎない という好循環につながっているのです。
あなたの家を、ただ“売る”のではなく、 “理解してくれる人に渡す”。 そのための内覧準備は、プロである私たちにお任せください。
お問い合わせ先
株式会社イシダ
広島市南区段原日出1丁目7-12
090-8157-3165(売却専用)
LINEからもお問い合わせが可能です。
お問い合わせの際はお名前とお電話番号の記載をお願いします。
夜間は返信できません。










